インフォコムが後場下げ幅拡大、上期営業利益の進捗率は45%にとどまる
インフォコム<4348>が後場下げ幅拡大。同社は正午に、22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益が49億9800万円(前年同期比1.6%増)となり、通期計画110億円(前期比1.7%増)に対する進捗率が45.4%にとどまったと発表しており、悪材料視されているようだ。
あわせて、22年3月期連結売上高が770億円から700億円(前期比2.9%増)へ、当初の会社計画を下回りそうだと発表している。電子コミック配信サービスが海賊版サイトの影響や電子コミック市場の競争激化による影響を受けたほか、コロナ禍での外出自粛による前期の特需が剥落したとしている。