話題株先取り【寄り付き】（1）：航空電子、野村総研、スクリンなど

■日本航空電子工業 <6807> 　1,804円　 +120 円 (+7.1％) 特別買い気配 　　09:07現在

27日に決算を発表。「今期経常を21％上方修正」が好感された。

日本航空電子工業 <6807> が10月27日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比11倍の89.4億円に急拡大し、従来予想の75億円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の145億円→175億円(前期は78.8億円)に20.7％上方修正し、増益率が84.0％増→2.2倍に拡大する見通しとなった。

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■野村総合研究所 <4307> 　4,415円　 +210 円 (+5.0％) 特別買い気配 　　09:07現在

27日に決算を発表。「今期税引き前を7％上方修正、配当も2円増額」が好感された。

野村総合研究所 <4307> が10月27日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比43.4％増の535億円に拡大した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の38円→40円(前期は36円)に増額修正した。

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■スクリン <7735> 　10,060円　 +450 円 (+4.7％) 特別買い気配 　　09:07現在

27日に決算を発表。「今期経常を26％上方修正・4期ぶり最高益、配当も51円増額」が好感された。

ＳＣＲＥＥＮホールディングス <7735> が10月27日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.4倍の237億円に急拡大し、従来予想の180億円を上回って着地。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の180円→231円(前期は90円)に増額修正した。

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■日本特殊陶業 <5334> 　1,822円　 +80 円 (+4.6％)　　09:07現在

27日に決算を発表。「今期税引き前を一転30％増益に上方修正、配当も22円増額」が好感された。

日本特殊陶業 <5334> が10月27日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比98.7％増の330億円に拡大した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の74円→96円(前期は60円)に増額修正した。

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■ＦＲＯＮＴＥＯ <2158> 　2,681円　 +101 円 (+3.9％)　　09:07現在

27日に発表した「韓国のITサービス企業と業務提携」が買い材料。

韓国子会社が内部不正調査・監査ソリューション事業強化に向け、韓国のITサービス企業ContentsBridgeと業務提携。

■フューチャー <4722> 　2,962円　 +101 円 (+3.5％)　　09:07現在

27日に決算を発表。「1-9月期(3Q累計)経常が66％増益で着地・7-9月期も4倍増益」が好感された。

フューチャー <4722> が10月27日大引け後(17:40)に決算を発表。21年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比66.3％増の66.9億円に拡大した。

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■ＭＡＲＵＷＡ <5344> 　13,110円　 +430 円 (+3.4％)　　09:07現在

27日に決算を発表。「今期経常を45％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も2円増額」が好感された。

ＭＡＲＵＷＡ <5344> が10月27日後場(13:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比74.8％増の81.1億円に拡大し、従来予想の50億円を上回って着地。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の68円→70円(前期は64円)に増額修正した。

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■ファナック <6954> 　22,860円　 -1,500 円 (-6.2％) 特別売り気配 　　09:07現在

27日に決算を発表。「今期経常を6％下方修正」が嫌気された。

ファナック <6954> が10月27日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の1078億円に急拡大した。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の2164億円→2034億円(前期は1287億円)に6.0％下方修正し、増益率が68.1％増→58.0％増に縮小する見通しとなった。

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■日立物流 <9086> 　4,620円　 -210 円 (-4.3％) 特別売り気配 　　09:07現在

27日に決算を発表。「上期税引き前が28％減益で着地・7-9月期も43％減益」が嫌気された。

日立物流 <9086> が10月27日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比28.4％減の150億円に減り、通期計画の315億円に対する進捗率は47.8％となり、5年平均の47.7％とほぼ同水準だった。

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■東電ＨＤ <9501> 　305円　 -11 円 (-3.5％)　　09:07現在

27日に決算を発表。「今期経常を一転赤字に下方修正」が嫌気された。

東京電力ホールディングス <9501> が10月27日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比54.9％減の1013億円に大きく落ち込んだ。併せて、通期の同損益を従来予想の740億円の黒字→130億円の赤字(前期は1898億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

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