ゼオンが後場急落、上期営業利益の進捗率59%も通期据え置きで失望売り

材料
2021年10月29日 13時11分

日本ゼオン<4205>が後場急落。同社は午後0時30分に、22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益が249億5100万円(前年同期比2.5倍)となり、通期計画420億円(前期比25.7%増)に対する進捗率は59.4%だったと発表したが、業績予想の上方修正がなく、失望売りが出ているようだ。

エラストマー素材事業部門、高機能材料事業部門、その他の事業部門ともに前年同期を上回る営業増益を達成した。合成ゴム関連では、自動車減産の状況下でも需要は依然として堅調であり、国内・輸出・海外子会社とも販売は好調だったとしている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.