メディシスが急反発、処方箋単価及び応需枚数が想定超で上期業績は計画上振れ
メディカルシステムネットワーク<4350>が急反発している。28日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が518億5000万円から521億6000万円(前年同期比2.2%増)へ、営業利益が14億円から18億6000万円(同37.3%増)へ、純利益が7億5000万円から14億3000万円(同2.5倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
調剤薬局部門で処方箋単価及び処方箋応需枚数が計画を上回ったことに加えて、旅費交通費などの経費を抑制したことや、上期に見込んでいた一部の経費が下期へ繰り延べられたことなどが寄与した。