エノモトが後場急落、22年3月期業績及び配当予想を上方修正も材料出つくし

材料
2021年10月29日 14時44分

エノモト<6928>が後場急落。同社は午後2時に、22年3月期連結業績予想について、売上高を230億円から265億円(前期比15.2%増)へ、営業利益を16億5000万円から19億円(同21.5%増)へ、純利益を13億5000万円から15億円(同0.7%増)へ、年間配当予想を45円から50円(前期は40円)へ上方修正すると発表したが、前日まで決算期待で5日続伸となっていたため、材料出つくしの売りが出ているようだ。

あわせて発表された22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益は11億5100万円(前年同期比2.6倍)だった。リードフレームやコネクター用部品などの受注環境は昨年後半以降の急激な需要回復や、新型コロナウイルス感染症の影響などによる半導体や原材料の供給不安の影響を受けつつも堅調に推移し、上期業績は国内外ともに当初の想定を上回った。また、市場は今後も中長期的な成長が予測されるとしている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.