豊田通商が4日ぶり大幅反発、22年3月期純利益及び配当予想の上方修正を好感
豊田通商<8015>が4日ぶり大幅反発。同社は10月29日取引終了後、22年3月期連結純利益が1500億円から1900億円(前期比41.2%増)へ、年間配当が120円から140円(前期は112円)へ、当初の計画を上回りそうだと発表しており、好感されているようだ。
自動車生産関連及び自動車販売ビジネスの業績が好調に推移していることなどにより、上期実績が当初の想定よりも堅調に推移しているため。あわせて発表した22年3月期第2四半期(4~9月)連結純利益は1275億7300万円(前年同期比3.1倍)だった。