スプリックスは年初来高値を更新、22年9月期の増収増益や連続増配見通しを好感
スプリックス<7030>が4日ぶりの大幅反発となっており、年初来高値を更新している。同社は12日取引終了後に22年9月期連結業績予想について、売上高295億4600万円(前期比14.1%増)、営業利益26億9900万円(同10.8%増)、純利益17億5500万円(同19.6%増)と開示しており、増収増益見通しが好感されている。また、年間配当は38円を予想しており、20年9月期の31円、21年9月期の36円に続く増配となる見込み。今期は森塾を16教室程度開校する予定で、フォレスタも好調な販売を見込むとしている。
あわせて発表した21年9月期連結営業利益は24億3700万円(前の期比36.3%増)だった。湘南ゼミナールの買収効果に加え、森塾やフォレスタシリーズが牽引した。