バンクオブイがS高カイ気配、22年9月期の営業利益計上見通しを好感
バンク・オブ・イノベーション<4393>がストップ高カイ気配。同社は12日取引終了後、22年9月期連結業績は新作ゲームアプリ「メメントモリ」の配信開始及び4月より配信中の「恋庭」の拡大に伴い、下半期には黒字に転換し、通期で連結営業利益を計上することを見込んでいると発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。現時点では適正かつ合理的な算定が困難であるとして、具体的な業績予想の数値は公表されていない。
あわせて発表した21年9月期連結営業損益は8億700万円の赤字(前の期は6000万円の赤字)だった。開発費即時費用処理6億3000万円や「恋庭」立ち上げ広告費1億9000万円の計上が影響したとしている。