チェンジが動き一変、21年9月期最終利益倍増で今期も2ケタ成長見通し受け12%高

材料
2021年11月16日 9時42分

チェンジ<3962>が寄り付き早々に高水準の商いをこなし急動意。一時12%高の2189円まで駆け上がる場面があった。同社はITソリューション事業を手掛け、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込み好調に業績を伸ばしており、ふるさと納税事業も収益に大きく貢献している。15日取引終了後に発表した21年9月期決算は最終利益が前の期比倍増となる41億400万円と急拡大、更に22年9月期も前期比10%増の45億2200万円予想と2ケタ成長を維持する見通しにあり、これを好感する形で買いを呼び込んでいる。株価は今年4月以降一貫して下値模索の動きが続き、前週11日に年初来安値をつけたばかりだったが、足もとでは動きが一変している。テクニカル的にも上値抵抗ラインとなっていた25日移動平均線をマドを開けてブレークする形となり、トレンド転換を示唆している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.