東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は上値の重さを意識

通貨
2021年11月19日 17時06分

19日の東京外為市場でドル・円は伸び悩み。米10年債利回りが持ち直し、ドル買い基調に振れ114円23銭から114円40銭まで値を上げた。ただ、日経平均株価が上げ渋ったほか、連邦準備制度理事会(FRB)の議長人事が注目され、一段のドル買いは抑制された。

・ユーロ・円は129円99銭から129円80銭まで下落した。

・ユーロ・ドルは1.1373ドルから1.1351ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円114円30-40銭、ユーロ・円129円60-70銭

・日経平均株価:始値29,641.05円、高値29,768.54円、安値29,589.19円、終値29,745.87円(前日比147.21円高)

【経済指標】

・日・10月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.1%(予想:+0.1%、9月:+0.1%)

・英・10月小売売上高(自動車燃料含む):前月比+0.8%(予想:+0.5%、9月:-0.2%)

【要人発言】

・岸田首相

「経済対策の財源、赤字国債を含めあらゆるものを動員」

「消費税に触れることは考えていない」

「金融政策について、日銀の今後の取り込みは日銀が判断」

《TY》

提供:フィスコ

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