伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (11月22日記)
日経平均株価は、18日の安値2万9402円が押し目になって、現在が勢いの強い上昇の流れの途中なら、本日の価格が16日の高値2万9960円前後まで上昇する公算です。
強気の展開になる場合、本日は、寄り付き値が19日の始値2万9641円以上から始まって、19日の安値2万9589円を維持して、上昇を開始すると考えられます。
現在が下降の流れの途中なら、本日は、価格が上昇しても、19日の高値2万9768円前後で上値を抑えられて、19日の安値2万9589円以下を目指す動きになる公算です。
本日の寄り付き値が2万9641円以下から始まる場合、本日は、下げ幅の大きな動きになって、18日の安値2万9402円以下を目指す動きになる可能性が出てきます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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