アジア株 まちまち、上海株は小反落

市況
2021年11月25日 17時51分

東京時間17:39現在

香港ハンセン指数   24740.16(+54.66 +0.22%)

中国上海総合指数  3584.18(-8.52 -0.24%)

台湾加権指数     17654.19(+11.67 +0.07%)

韓国総合株価指数  2980.27(-14.02 -0.47%)

豪ASX200指数    7407.29(+7.85 +0.11%)

インドSENSEX30種  58703.89(+362.90 +0.62%)

25日のアジア太平洋株式市場はまちまち。前日の米国株がまちまちとなったものの、その後の米国株価指数先物が時間外取引で上昇していることで、各指数ともに底堅い動きとなった。上海株は小反落。米商務省が中国企業27社を禁輸リストである「エンティティーリスト」に追加したと発表したことなどが重石となったもよう。

中国大陸市場で上海総合指数は小反落。機器メーカーの国電南端科技、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が買われる一方で、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が売られた。

香港ハンセン指数は小幅続伸。電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われる一方で、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)が売られた。

豪ASX200指数は小反発。決済サービス会社のアフターペイ、ソフトウェア会社のテクノロジー・ワン、資源・鉱山会社のBHPグループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、石油製品メーカーのアンポルが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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