リスモンが大幅続伸、環境ＤＸベンチャーのＣＢＡと資本・業務提携
リスクモンスター<3768>が大幅続伸。同社は午前１１時３０分ごろ、環境ＤＸ（デジタル・トランス・フォーメーション）ベンチャーのＣＢＡ（東京都目黒区）と、新株予約権を引き受ける資本提携、及び廃棄物処理業の企業情報提供や環境評価指標の開発に関する業務提携を締結したと発表しており、材料視した買いも入っているようだ。
ＣＢＡは２０年に設立され、廃棄物処理業界のＤＸによって資源循環（リサイクル）型社会の達成を目指すスタートアップのベンチャー企業。企業の廃棄物処理プロセスを一気通貫で支援するクラウドサービス「ＣＢＡ－ｗｅｌｌｆｅｓｔ」の提供を通じて、ＳＤＧｓで唱えられている持続可能な社会の実現を目指している。今回の提携において、ＣＢＡの廃棄物処理プラットフォームにリスモン独自企業データベースを連携し、さらにリスモンが創業以来蓄積してきた企業評価ノウハウを提供することで、環境ＤＸ事業の発展を目指した連携を行うとしている。