アマガサ、東大発のスタートアップ企業スタートバーンとNFT発行で業務提携
アマガサ<3070>は20日取引終了後、東京大学発スタートアップ企業であるスタートバーン(東京都文京区)と業務提携を締結し、アマガサが取り扱う美術品販売についてNFT(非代替性トークン)による証明書発行と2次流通支援を行うと発表した。
スタートバーンはアート作品の価値継承を支えるインフラ「Startrail」を構築している。アマガサが来年1月末をメドに開設予定のギャラリー「上野アートビレッジ」の出展作品において、提携に基づき「Startrail」を活用することで、アーティストに代わってNFTを発行することが可能となる。これにより、出展作品にNFTアートとしての新たな価値が見込まれるとともに、アマガサとしてもそのマネジメントなどに伴う収益獲得の機会が期待できるとした。