20日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は433ドル安と3日続落

市況
2021年12月21日 8時10分

20日の米株式市場では、NYダウが前日比433.28ドル安の3万4932.16ドルと3日続落した。

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大に対する警戒感が強まったほか、米財政支出法案に対する有力議員が不支持を表明し成立が見通しにくくなったことなどが嫌気された。原油価格が急落したことなども警戒された。NYダウは一時700ドル安となる場面があった。アップル<AAPL>やテスラ<TSLA>、アマゾン<AMZN>が安く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が値を下げた。JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>も軟調だった。半面、ネットフリックス<NFLX>やホーム・デポ<HD>、P&G<PG>が高く、ウォルマート<WMT>やメルク<MRK>がしっかり。

ナスダック総合株価指数は、188.738ポイント安の1万4980.944と3日続落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が11億326万株だった。

出所:MINKABU PRESS

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