北恵が後場急伸、21年11月期業績は計画上振れで着地

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2021年12月24日 14時37分

北恵<9872>が後場急伸している。午後2時ごろ、集計中の21年11月期単独業績について、売上高が560億円から572億2500万円(前の期比7.9%増)へ、営業利益が6億3000万円から8億1100万円(同35.6%増)へ、純利益が4億4600万円から6億4400万円(同11.5%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

既存取引先との関係強化や新規取引先の開拓、工事機能の更なる充実による工事売り上げの拡大や非住宅市場の開拓を推進したほか、太陽光発電システムや蓄電池などの住宅設備機器の拡販、オリジナル商品の開発などに注力した結果、売上高が過去最高となったことが要因としている。なお、同時に期末一括配当を17円から24円に引き上げると発表した。前の期実績は25円だった。

出所:MINKABU PRESS

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