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株価指数先物【引け後コメント】 米株先物は小動きで手掛けづらく、祝日明け後の米国市場に注目

市況
2021年12月27日 17時41分

大阪3月限

日経225先物 28650 -60 (-0.20%)

TOPIX先物 1976.0 -5.5 (-0.27%)

日経225先物(3月限)は前日比60円安の2万8650円で取引を終了。寄り付きは2万8740円と買い先行で始まると、寄り付き直後につけた2万8750円を高値に軟化し、9時15分には2万8600円まで下落幅を広げた。ただし、同水準に位置する5日移動平均線を支持線に下げ渋ると、2万8640円から2万8690円辺りでの狭いレンジでの推移が続いた。

日経225先物は買い一巡後は下げに転じたものの、結果的には5日線が支持線として機能する格好で下げ渋りを見せた。ただし、祝日明け後の米国市場の動向が注目されるなか、グローベックスの米株先物はNYダウ先物、ナスダック100先物、S&P500先物がいずれも小動きで推移していたことで、強気になりづらい状況だったと見られる。

東証1部の売買代金は4営業日連続で2兆円を下回っており、市場参加者は限られていた。東京エレクトロン<8035>が終日強含んで日経平均株価を下支えする一方で、ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクグループ<9984>が重荷となった。NT倍率は先物中心限月で14.49倍と横ばいで推移し、一時14.51倍に上昇。小動きではあるものの、5日、25日、75日線を支持線としているため、NTロングによるスプレッド狙いを引き続き想定しておきたいトレンド形状であろう。

ただし、年末ラリーを期待しつつも、祝日明け後の米国市場でリバウンドの動きが限られるようだと、日経225先物は5日線の攻防から25日線水準である2万8500円辺りを意識した動きとなることも考えられる。その場合には、オプション権利行使価格の2万8500円と2万8750円のレンジとなる可能性も出てくるため、先週のリバウンドに対する調整の動きに向かいやすいだろう。

手口面では、日経225先物は野村が270枚、クレディスイスが230枚、モルガンSが180枚程度の売り越しに対して、バークレイズが370枚、ゴールドマンが220枚、SBIが180枚程度の買い越しだった。TOPIX先物はBNPパリバが900枚、ソジェンが650枚程度の売り越しに対して、BofAが380枚、JPモルガンが330枚程度の買い越しだった。

株探ニュース

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