アジア株 総じて上昇、上海株は反発

市況
2021年12月30日 18時31分

東京時間18:21現在

香港ハンセン指数   23112.01(+25.47 +0.11%)

中国上海総合指数  3619.19(+22.19 +0.62%)

台湾加権指数     18218.84(-29.44 -0.16%)

韓国総合株価指数  2977.65(-15.64 -0.52%)

豪ASX200指数    7513.37(+3.57 +0.05%)

インドSENSEX30種  57844.75(+38.26 +0.07%)

30日のアジア株は総じて上昇。年末を控えて、小幅な値動きとなる市場が多く見られた。上海株は反発。当局による政策期待などが買いにつながったもよう。台湾株は8日ぶりに反落。年末を控えて、利益確定の売りに押された。   

上海総合指数は反発。酒造会社の貴州茅臺酒、航空機部品メーカーの中国航発動力、電力会社の中国長江電力、ウエハメーカーの三安光電、通信機器メーカーの聞泰科技、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠が買われた。

香港ハンセン指数は小反発。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)が買われる一方で、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)、電子部品メーカーの瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)が売られた。

豪ASX200指数は小幅続伸。メディア会社ナイン・エンターテインメント、通信会社のテルストラ・コーポレーション、資源・鉱山会社のBHPグループが買われる一方で、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、電気・ガス会社のオースネット・サービシズが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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