石油資源など石油関連株が高い、「OPECプラス」会合受け需給不安が後退

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2022年1月5日 10時28分

石油関連株が高い。石油資源開発<1662>が続伸し、昨年12月10日につけた2618円の高値を更新したほか、INPEX<1605>やENEOSホールディングス<5020>、出光興産<5019>も値を上げている。4日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の2月限が前日比0.91ドル高の1バレル=76.99ドルと上昇した。同日に開催されたサウジアラビアなど石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどから成る「OPECプラス」の会合では、2月も従来通り日量40万バレルを増産することを決定した。これを受け、需給面での不安が後退したことから原油相場は上昇した。

出所:MINKABU PRESS

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