薬王堂HDはウリ気配スタート、第3四半期営業利益は18%減
薬王堂ホールディングス<7679>はウリ気配スタート。同社は5日取引終了後、22年2月期第3四半期累計(3~11月)連結営業利益は35億6000万円(前年同期比17.6%減)と発表した。通期計画49億7600万円(前期比0.0%)に対する進捗率は71.5%。ドラッグストア業界では天候不順の影響による季節商材の伸び悩みに加え、マスクや消毒液が前年の反動を受けているとした。
あわせて発表した12月度の既存店売上高は前年同月比1.0%増となり、2カ月ぶりに上振れた。全店では同8.2%増となった。