キリンHDは底堅い、22年のビール類計販売目標6.6%増を材料視

材料
2022年1月6日 11時33分

キリンホールディングス<2503>は底堅い。同社はきょう午前10時に2022年の事業方針を発表し、その中で「一番搾り」ブランドの強化やクラフトビールの育成に取り組み、ビール類合計で1億3230万箱(前年比6.6%増)の販売を目指すとしたことが材料視されているようだ。

内訳はビールが4730万箱(同26.0%増)、発泡酒が2850万箱(同6.9%減)、新ジャンルが5660万箱(同1.0%増)。ビール類以外では、RTD(缶やペットボトル入り飲料)が8200万箱(同9.5%増)、洋酒が250億円(同8.7%増)、ノンアルコール飲料が460万箱(同17.8%増)。

出所:MINKABU PRESS

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