日経平均7日大引け=続落、9円安の2万8478円
7日の日経平均株価は前日比9.31円(-0.03%)安の2万8478.56円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は853、値下がりは1217、変わらずは114と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は12.34円の押し下げでオムロン <6645>がトップ。以下、ダイキン <6367>が10.4円、ファストリ <9983>が7.4円、リクルート <6098>が7.3円、キーエンス <6861>が7.23円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を24.74円押し上げ。次いで富士フイルム <4901>が9.62円、テルモ <4543>が8.04円、ファナック <6954>が4.41円、トヨタ <7203>が4.05円と続いた。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、銀行、鉄鋼、石油・石炭が続いた。値下がり上位には陸運、電気機器、サービスが並んだ。
株探ニュース