エクスM、22年11月期は3期ぶり最高益更新へ
エクスモーション<4394>はこの日の取引終了後、21年11月期決算を発表し、売上高は9億5700万円(前の期比9.2%増)、営業利益は1億4300万円(同61.1%増)で着地。続く22年11月期業績予想は売上高11億5300万円(前期比20.4%増)、営業利益2億円(同39.2%増)と、売上高・営業利益ともに3期ぶりに過去最高を更新する見通しを示した。
前期は、組み込みソフトウェア開発のコンサルティングを行う主力事業でCASE領域での受注が伸び、全体業績に寄与した。今期も同事業の受注拡大に取り組んでいくほか、実践型ナレッジ提供サービス「Eureka Box(ユーリカボックス)」の本格的な販売促進を図っていく方針。なお今期の配当予想は、前期から据え置きの15円を見込んでいる。