ユニバンスは7%超の上昇で4ケタ大台復帰、信用規制も実態評価で投資資金再攻勢

材料
2022年1月11日 9時26分

ユニバンス<7254>が急速に切り返す動きをみせ、7%を超える上昇をみせ1000円大台に再浮上した。日産自動車<7201>を主要販売先とする自動車部品メーカーで、ミッションやアクスルなどを主力に展開するが、22年3月期は営業損益が30億円(前期実績は6億6100万円の赤字)と大幅黒字転換を予想、一気に14年ぶりの過去最高利益更新見通しにあることからマーケットでも脚光を浴びた経緯がある。自動車産業の電気自動車(EV)シフトの動きに早くから対応し、モーターやインバーター、車軸などをコンパクトに統合した駆動装置「eアクスル」で商機を捉えている。前週に増し担保規制が入り、いったん急反落を意義なくされたが、PERなど株価指標面から割高感に乏しく実態評価の買いを改めて呼び込んでいる。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.