クラウディア大幅高、販管費削減などで第1四半期営業は黒字に浮上
クラウディアホールディングス<3607>が大幅高となっている。同社は7日取引終了後に、22年8月期第1四半期(21年9~11月)の連結決算を発表。営業損益が2億1600万円の黒字(前年同期は3億1100万円の赤字)となったことが好感されているようだ。
売上高は前年同期比26.1%増の24億7800万円で着地。挙式関連サービス事業領域(BtoC)の開拓を推進したことが功を奏したほか、利益面では販管費の削減に努めたことが寄与した。なお、通期の業績予想は新型コロナウイルスの今後の状況が不透明だとして、引き続き非開示としている。