東京個別は大幅反落、第3四半期営業利益は黒字転換も通期計画に対する進捗率54%
東京個別指導学院<4745>は大幅反落。同社は11日取引終了後、22年2月期第3四半期累計(3~11月)連結営業利益は11億8800万円(前年同期は3億3900万円の赤字)と発表したが、通期計画22億400万円(前期比3.6倍)に対する進捗率は53.9%にとどまっており、これが嫌気されているようだ。
入会者数は緊急事態宣言の解除とともに回復基調で推移し、期中平均在籍生徒数は前年同期比10.8%増となった。一昨年同期に対しては0.5%増となっており、新型コロナウイルス前の水準を維持しているとした。