シグマ光機が続伸、22年5月期営業利益39%増に上方修正
シグマ光機<7713>が続伸。12日の取引終了後、22年5月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を10億9000万円から13億7000万円(前期比39.3%増)へ増額しており、これを好感した買いが入っているようだ。
売上高も92億8000万円から98億8500万円(同12.8%増)へ引き上げた。光学要素部品の需要が引き続き堅調に推移すると見込んでいるほか、製品ポートフォリオの改善や生産効率化、全社的な経費削減などを推進していく。
なお、同時に発表した6~11月期決算は、売上高が49億8900万円(前年同期比23.0%増)、営業利益が7億5400万円(同98.3%増)だった。