<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位に三菱UFJ

材料
2022年1月13日 12時57分

「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日正午現在では、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が「売り予想数上昇」1位となっている。

三菱UFJをはじめメガバンクや大手生保株は全般下げ相場にあっても引き続き上値指向を維持している。米国では12月のCPI発表を受け、インフレ警戒ムードが一段と強まるなか、米長期金利の上昇基調が続いている。これは米国事業を手掛ける三菱UFJにとってポジティブ視される材料だ。一方、超低金利環境が続く国内も海外投資家が日本国債への投資意欲を高めていることで、長期金利上昇に対する思惑が浮上していることも株価を刺激する。低PER・PBRで高配当利回りというバリュー株としての特性も意識されやすい。ただ、年初からの一本調子の上げで、個人投資家目線ではその反動による下値リスクも警戒されているようだ。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.