日経平均13日大引け=反落、276円安の2万8489円
13日の日経平均株価は前日比276.53円(-0.96%)安の2万8489.13円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は501、値下がりは1605、変わらずは78と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は40.88円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が27.7円、SBG <9984>が24.74円、ファナック <6954>が20.62円、オリンパス <7733>が17.69円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を11.98円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が9.25円、東エレク <8035>が8.11円、住友鉱 <5713>が4.85円、三菱商 <8058>が3.67円と続いた。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、非鉄金属、パルプ・紙、保険が続いた。値下がり上位には精密機器、小売、サービスが並んだ。
株探ニュース