ハブの第3四半期は4億円の最終黒字に転換、コロナ協力金を特別利益に計上
ハブ<3030>は13日取引終了後、22年2月期第3四半期累計(3~11月)単独純利益は4億3600万円(前年同期は19億6700万円の赤字)と発表した。新型コロナウイルス感染症の影響による店舗臨時休業中の人件費など19億4300万円を特別損失に計上した一方で、感染拡大防止のための店舗臨時休業に対して雇用調整助成金及び営業時間短縮協力金32億3700万円を特別利益に計上したため。営業損益は9億1100万円の赤字(同11億900万円の赤字)だった。先行きは依然不透明であるとして、通期計画は引き続き未定とした。
最終更新日:2022年01月14日 11時05分