松屋が大幅続落、22年2月期は新型コロナの影響で最終赤字拡大へ

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2022年1月14日 10時02分

松屋<8237>が大幅続落。同社は13日取引終了後、22年2月期連結業績予想について、売上高を680億円から650億円(前期比23.3%増)へ、営業損益を14億円の赤字から23億円の赤字(前期は39億400万円の赤字)へ、純損益を14億円の赤字から19億円の赤字(同44億1700万円の赤字)へ下方修正すると発表した。

あわせて発表した22年2月期第3四半期累計(3~11月)連結営業損益は21億7200万円の赤字(前年同期は32億2100万円の赤字)だった。10月の緊急事態宣言解除後は業績が回復傾向にあるものの、海外では感染拡大が依然続いており、先行きが不透明な状況となっている。また、一部売場の臨時休業や営業時間短縮を余儀なくされたことなどの影響は大きく、期初の計画の達成は難しい見通しであるとした。

出所:MINKABU PRESS

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