ディップが22年2月期業績及び配当予想を下方修正
ディップ<2379>は14日取引終了後、22年2月期連結業績予想について、売上高は428億円から490億円までのレンジを388億円(前期比19.4%増)から410億円(同26.2%増)までのレンジへ、営業利益は77億円から118億円までのレンジを48億円(同34.4%減)から62億円(同15.2%減)までのレンジへ、純利益は49億5000万円から78億円までのレンジを31億円(同5.1倍)から41億円(同6.7倍)までのレンジへ、年間配当予想は61円から79円までのレンジを56円(前期は56円)へ下方修正すると発表した。
22年2月期第3四半期累計(3~11月)連結営業利益は38億5700万円(前年同期比35.0%減)だった。新型コロナウイルスの感染再拡大によって顧客企業による求人広告出稿への影響が想定されることや、第4四半期に約14億円の広告宣伝投資を実施する見込みであることを踏まえ、業績見通しを見直したとしている。