アジア株 総じて下落、上海株は続落

市況
2022年1月14日 18時29分

東京時間18:05現在

香港ハンセン指数   24383.32(-46.45 -0.19%)

中国上海総合指数  3521.26(-34.00 -0.96%)

台湾加権指数     18403.33(-33.60 -0.18%)

韓国総合株価指数  2921.92(-40.17 -1.36%)

豪ASX200指数    7393.86(-80.50 -1.08%)

インドSENSEX30種  61116.33(-118.97 -0.19%)

14日のアジア株は総じて下落。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化への警戒感から米国株が下落したことを受けて、アジア株もおおむね売り優勢で推移した。上海株は続落。中国の12月の貿易収支は市場予想を上回ったものの、目立った反応はなかった。

上海総合指数は続落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、保険大手の中国人寿保険、銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)が売られた。

香港ハンセン指数は小反落。カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)が買われる一方で、衛生用品メーカーの恒安国際集団(ハンアン・インターナショナル)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングが売られた。

豪ASX200指数は反落。決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロ、小売会社のウールワース・グループ、ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステート、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、ピザチェーンの運営会社のドミノ・ピザ・エンタープライゼスが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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