オービックが3日ぶり反発、10期連続増配見通しと報じられる

材料
2022年1月17日 9時07分

オービック<4684>が3日ぶりに反発している。15日付の日本経済新聞朝刊で、「2022年3月期末の配当を従来予想から30円引き上げ、122円50銭にすることがわかった」と報じられており、記事の通りならば年間配当は215円(前期比30円増)となり、10期連続増配となることが好材料視されているようだ。

記事によると、企業のデジタル化投資が活発で、主力の統合基幹業務システム(ERP)の受注が増えており、第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は前年同期比1割増の400億円超となったもようで、利益拡大を受けて株主還元を強化するという。なお、報道に対して会社側は、「当社から発表したものではない。業績については現在集計中だが、概ね報道された内容に近い数字を見込んでいる。増配の可能性を現在検討中だが、報道された数値は機関決定したものではない」とコメントしている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.