クリレスHDは3日ぶり大幅反発、第3四半期営業利益の黒字転換や通期計画の超過を好感
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は3日ぶり大幅反発。同社は14日取引終了後、22年2月期第3四半期累計(3~11月)連結営業利益は117億2000万円(前年同期は92億3000万円の赤字)と発表した。会社計画108億円(前期は141億8100万円の赤字)を超過達成しており、好感されているようだ。
少ない売り上げでも利益を出せるコスト構造への転換が完了し、定着したほか、当初の見込みを超えた協力金や雇用調整助成金などの下支えもあったとしている。なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期が見通せないとして、通期見通しは据え置くとした。