RPAが3日ぶり反発、160万株を上限とする自社株買いを実施へ
RPAホールディングス<6572>は3日ぶりに反発。前週末14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を160万株(発行済み株数の2.58%)、または8億円としており、取得期間は1月17日から5月24日まで。資本効率の向上及び機動的な資本政策の遂行などが目的という。
また、同時に発表した第3四半期累計(21年3~11月)の連結決算は、売上高126億6300万円(前年同期比53.9%増)、営業利益2億7100万円(同1.2%増)、最終損益8億100万円の赤字(前年同期3400万円の黒字)だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。