ソフトバンクGは5000円台半ばで強弱観対立、信用買い残が4カ月ぶり1900万株割れ

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2022年1月18日 9時12分

ソフトバンクグループ<9984>は続伸。昨年12月初旬につけた5000円トビ台の安値をターニングポイントに底入れ反転したものの、5000円台半ばは強弱観が対立し、上値の重い展開となっている。昨年11月に設定した自社株枠は最大で1兆円と巨額であり、マーケットでも脚光を浴びたが、12月は1カ月間で約430億円の買い入れを行っている。今後も継続的な買いが見込まれるとの期待感が、投資資金の流入を誘っている。一方、個人投資家の信用買い残が高水準で、現状は戻り売り圧力も意識されている。そのなか、直近1月7日申し込み現在の東証信用残は、買い残が約4カ月ぶりに1900万株を割り込むなど整理進捗の方向にあることは、ポジティブ材料として捉えられる。

出所:MINKABU PRESS

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