窪田製薬HDは大幅反発、遠隔医療眼科網膜モニタリング機器の前向き介入研究を開始
窪田製薬ホールディングス<4596>は大幅反発。同社はきょう取引開始前に、米国子会社のクボタビジョン・インク(ワシントン州)が開発する遠隔医療眼科網膜モニタリング機器 「PBOS(Patient Based Ophthalmology Suite)」について、医療法人明星会鹿児島園田眼科・形成外科による前向き介入研究を開始したと発表した。この臨床試験は目標症例数を40例とし、同社が貸与した「PBOS」の使用感を評価するもの。17日に最初の被験者登録(FPFV)を行ったとしている。