マーチャントが6日ぶり反発、在日中国人向け不動産事業を開始
マーチャント・バンカーズ<3121>が6日ぶりに反発している。17日の取引終了後、在日中国人向けに不動産の販売並びに賃貸の仲介のサービスを開始すると発表しており、これが好材料視されている。
同事業では、中国や香港出身のスタッフが窓口となってスタート。不動産の購入や賃貸を希望する在日中国人の顧客がスムーズにコミュニケーションをとれるよう、中国で広く普及しているコミュニケーションアプリ「WeChat」を活用し、同社から物件情報の発信や紹介も行うという。また、貸金業のライセンスを活用し、住宅ローンでの資金面のサポートも行うとしている。