アジア株 上海株は続伸、20日のLPRも引き下げの公算大 香港や韓国は下げに転じる、ナスダック先物大幅安を嫌気

市況
2022年1月18日 14時15分

アジア株 上海株は続伸、20日のLPRも引き下げの公算大 香港や韓国は下げに転じる、ナスダック先物大幅安を嫌気

東京時間14:00現在

香港ハンセン指数   24171.32(-46.71 -0.19%)

中国上海総合指数  3574.90(+33.23 +0.94%)

台湾加権指数     18469.65(-55.79 -0.30%)

韓国総合株価指数  2866.92(-23.18 -0.80%)

豪ASX200指数    7407.00(-10.31 -0.14%)

インドSENSEX30種  61108.03(-200.88 -0.33%)

アジア株は上海を除いて下落。米金利急上昇を受け、ナスダックが時間外で大きく下げていることが懸念されており、ハイテクや通信サービス関連の一角が売られている。米10年債利回りは時間外で一時、約2年ぶりに1.85%台に乗せた。米2年債利回りは1.00%の大台を突破している。

上海株は続伸、緩和策期待の買いが続いている。きのうに続き20日のローンプライムレートも1年物・5年物それぞれ引き下げられる公算が大きいとの見方が強い。きのうに続き不動産株が買われている。金地集団は7.6%高、保利置業集団は4.4%高、新城控股集団は4.3%高。NY原油価格が時間外で昨年10月以来となる1バレル=85ドル台に乗せていることが材料視されており、中国石油天然気などエネルギー関連も軒並み上昇している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.