アジア株 総じて下落、上海株は続落

市況
2022年1月21日 18時29分

東京時間17:59現在

香港ハンセン指数   24965.55(+13.20 +0.05%)

中国上海総合指数  3522.57(-32.50 -0.91%)

台湾加権指数     17899.30(-318.98 -1.75%)

韓国総合株価指数  2834.29(-28.39 -0.99%)

豪ASX200指数    7175.81(-166.57 -2.27%)

インドSENSEX30種  59030.76(-433.86 -0.73%)

21日のアジア株は総じて下落。金融正常化への警戒感から米国株が大きく下落したことを背景にアジア株でも売りが広がった。時間外取引でのナスダック先物の下げや原油先物の下げがハイテク株やエネルギー関連株の重石となっている。

上海総合指数は続落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国工商銀行、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が売られた。

香港ハンセン指数は小幅続伸。繊維メーカーの申洲国際集団控股、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)が買われる一方で、電子部品メーカーの瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングが売られた。

豪ASX200指数は急反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のサントス、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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