ニトリHDは反落、1月既存店売上高は9カ月ぶり前年上回るも反応限定的
ニトリホールディングス<9843>は反落している。24日の取引終了後に発表した1月度(21年12月21日~22年1月20日)の月次国内売上高で、既存店売上高は前年同月比2.5%増と9カ月ぶりに前年実績を上回ったものの、全般安のなか好材料視する動きは限定的となっている。
テレビCMの効果や「生活応援値下」「生活応援キャンペーン」の実施により、ソファ・マットレスをはじめとした家具や、寝具・寝装品などの売り上げが好調に推移した。なお、全店売上高は同5.6%増だった。