ピアズが５日ぶり反発、「ＺＥＲＯレジ」にデリバリープラットフォーム機能を開発へ
ピアズ<7066>が５日ぶりに反発している。この日、子会社ＸＥＲＯが、次世代型クラウドサービス「ＺＥＲＯレジ」の新機能としてデリバリープラットフォーム機能の開発を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
新機能は、複数のデリバリーサービスの注文受け付けを一括に統合できるだけではなく、ＰＯＳレジメーカーだからこそ実現できるハードウェア連携や細かなデータ分析、メニューの一元管理機能を兼ね備えているのが特徴。これにより導入する飲食店は、タブレットを置くスペースの都合や、煩雑なオペレーションを懸念することなく、複数のフードデリバリーサービスに登録することができ、顧客接点を最大化することで収益増加を図ることができるようになるとしている。なお、リリースは４月をメドにしており、あわせて事前申し込みの受け付けを開始している。