小森が22年3月期利益予想を上方修正、採算管理の強化や経費削減などが寄与

材料
2022年1月26日 15時44分

小森コーポレーション<6349>は26日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を880億円から860億円(前期比19.7%増)へ下方修正する一方で、営業利益を10億円から15億円(前期は23億3200万円の赤字)へ、純利益を36億円から39億円(同20億6800万円の赤字)へ上方修正すると発表した。

需給逼迫による部品・材料の調達状況にまだ改善が見られないことや新型コロナウイルス感染症の感染再拡大による検収遅れの状況をもとに見直し、売上高は前回予想を下回る見込み。利益面では、採算管理の強化や経費削減などによって収益確保に努めたことに加え、為替レートが想定より円安に振れた影響もあり、利益は当初の予想を上回る見込みとした。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.