Hameeは4日続伸、行政DXの開始など自治体向け事業を拡大
Hamee<3134>は4日続伸。同社はきょう午前10時30分に、自治体向け事業を拡大し、業務効率化を支援する行政DX(デジタルトランスフォーメーション)や地域の魅力向上を図る公民連携、地方創生などを支援する新サービスの提供を開始すると発表した。これに伴い、事業名を「ロカルコ」に刷新する。
同社は17年6月から、自治体向けにふるさと納税に関連するバックオフィス業務(寄付申込管理など)を支援するサービスを提供している。業務を行う中で、自治体内にはHameeがEC事業で培った、業務改善・システム開発・マーケティング・デザインの知見やノウハウを生かすことで改善・推進可能な領域があると判断。これまでのサービス提供に加え、新サービスの提供を決めたという。25年までに100自治体へのサービス導入を目指すとしている。