フジミインコは5日ぶり大幅反落、22年3月期業績及び配当予想を上方修正も材料出つくし

材料
2022年2月3日 10時19分

フジミインコーポレーテッド<5384>は5日ぶりの大幅反落となっている。同社は2日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を500億円から515億円(前期比22.7%増)へ、営業利益を115億円から120億円(同57.1%増)へ、純利益を88億円から91億円(同62.3%増)へ、年間配当予想を170円から180円(前期は115円)へ上方修正すると発表したが、株価は前日まで4連騰となっていたため、きょうは材料出つくしの売りが優勢となっているようだ。

22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は94億7300万円(前年同期比59.5%増)だった。足もとで最先端半導体デバイス向けCMP製品やシリコンウエハー向け製品の販売が増加し、当初の予想を上回る業績推移となっており、最近の業績動向及び原材料価格や輸送価格の動向を踏まえ、通期見通しを上方修正するとした。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.