冶金工は大幅高で6日続伸、22年3月期業績及び配当予想を上方修正

材料
2022年2月4日 9時13分

日本冶金工業<5480>は大幅高で6日続伸。同社は3日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を1310億円から1420億円(前期比26.2%増)へ、営業利益を130億円から140億円(同2.3倍)へ、純利益を75億円から95億円(同2.5倍)へ、年間配当予想を80円から120円(前期は45円)へ上方修正すると発表した。22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は113億6500万円(前年同期比2.6倍)だった。

ステンレス特殊鋼業界では生産用機械などの設備投資が堅調に推移し、電子部品や輸送機器の生産量回復、電気機器向けの輸出拡大により需要は増加した。同社グループの戦略分野である高機能材も太陽光発電関連向け、半導体製造設備関連向けの需要が堅調に推移しており、販売価格の適正化などに努めた結果、業績は当初の計画を上回る見込みになったとしている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.