クロスキャトが急反発、経営ダッシュボード構築サービス「CC-MicView」を提供開始
クロスキャット<2307>が急反発している。3日の取引終了後、経営に関わるさまざまなデータをリアルタイムに抽出・可視化し、スピーディーな経営の意思決定をサポートする経営ダッシュボード構築サービス「CC-MicView」の提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。
「CC-MicView」は、顧客のヒアリングを通じてBI(ビジネスインテリジェンス)導入の目的を明確化し、BI活用に必要なデータを抽出・整理したうえで、同社独自のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進フレームワーク「CC-Dash」の各種テンプレートやナレッジ、BI製品を活用して最適な経営ダッシュボードを短期間で構築するのが特徴。また、単なる構築支援にとどまらず、顧客の状況に応じてデータ活用をサポートするとしている。