フコク大幅安、自動車関連の売上減などで22年3月期業績予想を下方修正
フコク<5185>が大幅安となっている。同社は4日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の37億2000万円から22億円(会計基準変更のため前期との比較なし)に引き下げたことがネガティブ視されているようだ。
売上高の見通しも従来の730億円から718億円に下方修正。新型コロナウイルス感染症及び半導体不足による自動車関連の売り上げ減少に加え、原材料費の高騰や運送費の上昇が影響するとしている。