新日本製薬は急反発、第1四半期経常益の通期計画進捗率27.5%
新日本製薬<4931>が急反発している。同社は4日取引終了後に、22年9月期第1四半期(21年10~12月)の連結経常利益が8億3100万円になったと発表。同社は21年9月期第3四半期から連結決算に移行したため前年同期との単純比較はできないが、通期計画30億2000万円に対する進捗率が27.5%となったことが好感されているもよう。1月27日に昨年来安値を更新したばかりとあって買いが入りやすくなっているようだ。
連結売上高は92億7300万円で着地。オールインワン美容液ジェルシリーズの堅調な成長に加え、クッションファンデーションの販売拡大などが寄与した。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いている。